太陽光発電の仕組み

余った電気は「売る」
 ご家庭で使用する電気を賄えるのはもちろん、ご家庭で余った電気は「売る」ことができます。
太陽光発電システムは、文字通り太陽の光を使って電気をつくるシステム。
発電できない夜間や雨・曇りなど発電量が少ない時は、従来通り電力会社から電気を「買う」のですが、 逆に日中で発電量が多い時は、余った分の電気を「売る」ことができるのです。

発電量から予測すると1年間で約10万円の電気代を節約
 一般的な住宅で4人家族の場合、太陽光発電システムで平均7割の電気代を賄えるといわれていますから、 電力会社から「買う」電気は約3割でOK。
 またソーラーフロンティアの太陽光発電システムの予測発電量から換算すると4.25kWのシステムを設置した場合、 1年間で101,087円の電気料金が節約できると予想されます。

 森林で換算すると約4,135㎡の広さと同様の効果
 地球温暖化の原因のひとつに挙げられるCO2。太陽光発電システムは、どれだけ発電してもCO2を排出 することはありません。
 例えば4.25kWの太陽光発電システムで得られる1年間の発電量を二酸化炭素削減量に 換算すると、4,135㎡の森林面積と同じ。わかりやすく言えば縦64m、横64mという広大な森林と同じ効果が あると言えます。

太陽光発電システムの設置時に補助金が支給されます。また余剰電力を一定額で買い取る制度があります。

 国からの補助2013年4月17日 確認
平成25年度の住宅用太陽光発電システム導入支援補助金
システム価格が41万円/kW以下の場合は2万円/kW/、
41万円/kWから50万円/kWの場合は1万5000円/kW、上限10kW
【以下、システム価格が41万円/kW以下であるとして算出】
太陽光発電普及拡大センター(J-PEC)(TEL:043-239-6200)

滋賀県からの補助2013年5月14日 確認
平成25年度淡海環境保全財団
個人用既築住宅太陽光発電システム設置推進補助金
公益財団法人淡海環境保全財団(TEL:077-569-5301(代表))

ご家庭で使用する電気代、「太陽光発電」でグッと減ります。
余った電力は、電力会社に売ることができます。
くわしくは資源エネルギー庁
「太陽光発電の余剰 電力買取制度」サイトを御覧ください。